デンタルのやり方とタイミング

「犬にも歯磨きは必要なのか?」と質問受けることがありますが、
もちろん、人と同じようにわんちゃんたちにもデンタルケアが必要です。

お口の中に食べかすなどの汚れがそのまま残っていると
3日で歯石になると言われています。
そのまま放置すると歯周病の原因に…

わんちゃんの歯石をきれいにする等の処置は、
麻酔をかけなくてはいけません。

そうならないためにも、わんちゃんのデンタルケアを始めましょう♪

ではどのようにするのか?
いきなり歯ブラシでゴシゴシするのは逆効果で、
わんちゃんもびっくりして
歯磨きなんか大嫌い!ともなりかねません。
少しずつステップアップしていきましょう。


STEP1
 口周りを触って、いい子にできたら褒めてあげてください。
 触られることに慣れてきたら歯や歯茎を直接指で触ってみましょう。
 ※わんちゃん用の歯磨き粉には甘みやチキンなどの
   わんちゃんが喜ぶ味がついているものもあります。
   いい子にできたご褒美としてなめさせてあげましょう。


STEP2
 水に濡らしたガーゼを指に巻いて、歯をこすってみましょう。
 最初は前歯から、慣れてきたら奥歯までこすります。

STEP3
 歯ブラシに慣らしましょう。噛んだり、なめたりさせます。
 慣れてきたらそっと歯にあてて、やさしくこすってあげてください。
 ※歯ブラシはペット用の小さいヘッドのものを用意してあげてください。


しつこいですが、『焦らずゆっくり』進めていくことがポイントです。
お互いに楽しいスキンシップの時間になるように
徐々にステップアップしてください。


デンタルケアの頻度は人と同様に毎食毎が理想ですが、
なかなか難しいかと思うので、一日一回頑張りましょう♪


でも歯磨きを毎日なんてできない!という場合には
デンタル用のおもちゃ、歯磨きガムなどを活用してみるといいかもしれません。

デンタル用のおもちゃを使うときの注意点としては、
『出しっぱなしにしないこと』です。
いつもあるものはわんちゃんも飽きてしまい、
なかなかこちらが思うタイミングでは遊んでくれません。
『食後5分だけ遊べるおもちゃ』などの特別感を出して
うまく利用してみてください。

歯磨きガムもすぐ飲み込んでしまうわんちゃんには
飼い主さんが持ったまま食べさせることや、
ガムを挟めるようにわざと手を離さないようになっている
おもちゃを利用するなど
食べるのに時間がかかる工夫をします。
片側だけで食べる癖のあるわんちゃんなどの場合にも
飼い主さんが持って、
わざと別の側で噛ませるようにすることで
口全体のケアにつながります。


歯磨きペーストをちょっとなめさせるだけでも違いますよ。

継続していくことが大切なので、
飼い主さんにも無理のない範囲で
習慣化していきましょう♪